林 志帆さん
修了生の声(2024年3月)
私は学部で専攻した会計の学びを基盤に、さらに発展的な学習がしたいと考え、会計専門職専攻に進学しました。
会計専門職専攻のカリキュラムは、会計に関する多様な分野を自ら選択し、学習することができます。私は公務において、会計の専門的な知見を活用して組織に貢献したいと考えており、将来を見据えた科目を中心に履修しました。そして、実務家教員の先生方も多く、講義で学ぶ内容が実務ではどう適用されているのかを意識しながら学べるので、深い理解につながります。
会計専門職専攻の学生は、公認会計士や税理士を目指して毎日勉強されている方が多く、志を高くもって取り組みたい方には、適した環境です。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网5年修了 国家公務員総合職 国税庁勤務)
鄔 潔さん
修了生の声(2024年3月)
私は学部で日本語を勉強しましたが、専門的なスキルを磨くため、日本の会計専門職大学院に進学しました。
会計専門職専攻では、実際のビジネス現場で求められる会計処理方法だけでなく、基準が変わっても対応できるように、その背後にある基礎的で普遍的な理論や概念も学びました。日本や国際的な財務報告基準を習得し、会計の知識とともに、より多角的な視点で物事を捉えることができるようになりました。
また、先生や周りの生徒とのコミュニケーションを重視し、協力的な学習環境により、意見交換をしながら問題解決能力を向上させることができました。入学してさまざまな経験を積み、非常に意義深いと感じています。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网5年修了、東証プライム上場、電気機器製造業勤務)
市川 航平さん
修了生の声(2023年11月)
私は大学卒業後に一般企業で勤務しておりましたが、仕事をするなかで公認会計士試験に挑戦したいと考えるようになり、会計研究科に進学いたしました。
会計研究科の授業では会計や監査の基準を丁寧に読み込むものがあり、そのように原典を大事にする勉強は公認会計士試験の合格に、非常に有用であったと感じております。一方で、基準を一歩引いた視点から検討する機会もあり、会計の仕事をするうえで良い経験になりました。
また基準を批判的に検討するためには、現行の基準の背景や理屈を理解することが必要になるので、この経験も試験に役立つものだと思います。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网4年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
柏本 慈温さん
在校生の声(2023年11月)
私は、会計をより実務に近い形で学習し、即戦力となる人材になりたいと考え、進学を決意しました。
会計専門職専攻では、単に専門性の高い知識を身に付けるだけでなく、その知識を活用し、ときにははっきりとした正解のない問題についても学生同士で議論する機会が設けられているので、思考力や表現力を同時に高められます。
また、会計専門職専攻に進学したことで、公認会計士試験や税理士試験の合格を目標とする志の高い仲間と出会うことができました。深い知識と情熱を持った先生方から様々なことを学びながら、仲間たちと日々刺激を与えあい、共に高めあえるこの環境を、私は宝物のように感じており、毎日を大事に勉強に励んでいます。
甲田 咲良さん
在校生の声(2023年11月)
私は税理士を目指して会計専門職専攻に進学しました。
会計専門職専攻の魅力は、税法に関する知識が豊富な先生から、質の高い論文指導を受けられることです。週に1回の基礎演習の時間だけでなく、それ以外の時間でも生徒のために時間を空けてくださり、論文を読む中で生じた疑問にはすべて丁寧に答えてくださいます。
論文のテーマ探しの段階では、興味を持ったテーマに関連した論点や文献を、様々な分野から教えてくださるので、いろんなテーマを検討したうえで最終的に自分のテーマを決定することが出来ました。税理士を目指している方にはぜひこの会計専門職専攻への進学をおすすめしたいです。
福嶋 佑大さん
在校生の声(2023年6月)
私は税理士試験合格と修士論文の作成のため、会計研究科に進学しました。
会計研究科の魅力は、各学生への学習机の貸与と休日を含めて22時頃まで自習室が利用できるといった学習環境が整備されていることです。私自身、学校に来て勉強することを習慣づけることで、集中して効率の良い学習に励むことができています。
また、夢に向かって勉学等に励む同級生と切磋琢磨して生活を送れること、実務家教員の方々から、具体的な実務の内容や、働き方などを伺える点も魅力です。
このような、周囲の人との距離の近さは、人数が少ないからこその魅力です。2年間集中して学習する意欲のある方や距離の近さが合う方には、おすすめです。
中島 祐市さん
修了生の声(2023年3月)
学部時は他大学で公認会計士試験を目指しており、受験を続けるため、さらに実務家教員による指導を受けたいと考え、会計研究科に進学しました。
会計研究科では、会計、監査、税法科目を中心に受講しました。財務会計ケーススタディでは、グループ企業の決算実務に触れ、学問と実務のつながりを体感しました。
会計研究科で学ぶなかで、上場企業の財務経理部で働くという選択をし、現在は売掛金?買掛金?経費チェック?固定資産?連結決算補助などを担当しています。会計研究科での学びは現職に活きており、今後もさらに活躍していきたいと考えています。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网4年修了、東証プライム上場、繊維製品製造業勤務)
宮下 拓海さん
修了生の声(2022年12月)
私は学部生の時に初めて簿記や会計学に出会い、この道をより究めたいと考え公認会計士試験に挑戦すると同時に、早期卒業により進学しました。
会計研究科では各個人専用の座席が用意されており、夜遅くまで使用することができました。また、様々なバックグラウンドを持った人が集まり、各々がそれぞれの目標に向けて勉学に励んでおり、私にとって最高の環境でした。
実務家教員による指導や、ケーススタディにおける事業会社の方々との意見交換等、学部生の時には経験できないことをたくさん経験できました。ここでの学びは将来に会計専門職業人として社会に出た時に輝くものとなるはずです。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网3年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
李 芹さん
修了生の声(2022年10月)
私は本年7月にUSCPA試験に全科目合格し、監査法人の内定をいただきました。これまでを振り返ると会計研究科への進学はとてもよい選択だったと思います。
会計研究科では、会計、監査の理論や知識だけでなく、基準の読み方や背景まで教えていただきました。また、ゼミやケーススタディでは、実務経験豊富な先生方との対話を通じて、実務に触れることができました。こうして学んだこれらの知識が基礎となり、受験もより順調に進めることができたと感じました。
会計研究科の皆様との出会いはとても貴重なものであり、今後も今まで勉強した会計知識を活かして、監査分野で活躍していきたいと思います。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网3年修了、米国公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
林 琪さん
在校生の声(2022年9月)
私は中国の大学で日本語を専門に勉強していましたが、簿記の授業を受けたことを機に会計に興味を持つようになり、会計専門職専攻に進学しました。
現在、財務会計、管理会計をはじめ、公会計、経済学など、様々な科目を履修しています。授業では古典的な学説から、最新の学術論文まで、教科書に書いていない、専門学校では教えないことも勉強できるので、自身の思考力を広く伸ばせると思います。また、公認会計士などの先生方からは実務のことも教えていただけます。
自習室には、各自の勉強机があり、学生同士で議論したり、一緒に勉強しながら、学びの楽しさを感じ、充実した学生生活を送っています。
船本 大貴さん
在校生の声(2022年7月)
私は学部では法律を勉強していましたが、簿記受講を機に会計に興味を持ち、会計専門職専攻に進学しました。
会計専門職専攻では、税法や経営学など、隣接する科目も深く学べ、また実務家の先生方からは実務で扱った事例を伺うこともできます。授業では単に知識を習得するだけでなく、明確な正解のない問題を扱うことも多く、思考力が鍛えられたと思います。
会計専門職専攻には、資格試験対策の予備校とは違った視点で会計を学べる環境があると思います。文献資料を読み自分の知らない学説に出会ったり、学説の歴史的変遷を辿ったりといった学びの楽しさを感じる有意義な時間を過ごすことができると思います。
山崎 裕史さん
在校生の声(2022年7月)
私は10年ほど社会人経験を経て、公認会計士を目指して資格専門学校で勉強していました。資格に合格するには専門学校の勉強だけで十分ですが、その先の会計士人生では、より深い知識を持ち、さらにその知識を実用できる力が求められると考え、会計専門職専攻に進学しました。
会計専門職専攻では会計分野における専門的知識はもちろん、現職の実務家教員から、実体験を織り混ぜた活きた専門知識を、講義等を通して直接学ぶことができ、自分の知識を深め、視野を広げることが出来ています。
また教員との距離が近いことや、ケーススタディを通して今まで学んだ理論を実務に架橋する力が養えることも、魅力的な点です。
若松 瑠香さん
修了生の声(2022年4月)
私は公務員を目指すなかで行政の予算や会計制度に興味を持ち、公会計を学びたいと考え会計研究科に進学しました。
会計研究科は公会計の講義が充実しており、様々な公的組織の会計の知識や現場訪問などの経験を得ることができました。 会計研究科が企画している経営学特殊講義では、近畿財務局神戸財務事務所の出前講座に参加し業務についての詳しいお話を伺うことができ、試験勉強のモチベーション維持に役立ちました。
また、講義やゼミで得た知識や公務員として必要な考え方を、公務員試験で活かすことができました。 今後は会計研究科で学んだことを糧に、財務専門官として励んでいきたいと思います。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网4年修了、財務専門官、近畿財務局勤務)
藤田 舜也さん
修了生の声(2022年3月)
私は大学時代に簿記を学習している中で、公認会計士という道があるということを大学教授の方から伺い、より深く会計を学習するため大学院に進学しました。
大学院の講義には「ケ―ス?スタディ」という科目があり、私は上場会社の経理担当の方と意見を交換するといった機会を得ることができました。このような経験を学生の間にできるというのは会計研究科のメリットの一つだと思います。
実務でも経理担当の方への質問を行う機会が多いので、監査法人入所後もケース?スタディでの学びが役立っていると感じています。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网2年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
中静 大地さん
在校生の声(2021年11月)
私は、大学では外国語学部に所属し、言語について勉強していましたが、独学で簿記の学習を始めたことを機に専門的に会計学を勉強したいと考え、会計研究科に入学しました。
会計研究科では、「IFRS会計」、「国際会計」、「英文会計」などが開講されており、私はこれらの授業を通じて、日本の会計のみでなく、海外の会計についてもより専門的に学習することができ、会計について様々な角度から物事を深く考えられるようになりました。
また、公認会計士や税理士を目指す志が高い仲間達とも出会うことができ、こうした仲間達から良い刺激を受けることができるので、入学して非常に良かったと感じています。
酒本 千紗さん
修了生の声(2021年11月)
私は高校生のころから会計の専門家になりたいと考えて勉強し、より専門的?実践的な知識を身に着けたいと考え、会計研究科に進学しました。
会計研究科では、個別の机がある自習室や、資料室など、勉強の環境が整っています。その中で、会計の理論的な知識を学ぶだけでなく、企業の経理担当者の方とお話をさせて頂く機会や、学生同士で議論する機会などがあり、貴重な経験を積むことができました。
現在は税理士事務所の一員として働いています。
お客様と直接お話する中でも、会計研究科での学びが生きることも多く、進学したことが今の自分にとってプラスになっていると感じています。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网2年修了、税理士事務所勤務)
久保 仙江さん
在校生の声(2021年11月)
私は、会計事務所で働きながら税理士の勉強を続けていましたが、これからの税理士は、税務?会計に関する専門知識だけではなく、経営全般のコンサルティング能力も必要であると考え、会計研究科に進学しました。
会計研究科のカリキュラムは、租税法や会計の専門的な講義以外に、法律、経済、経営、管理会計など、実務に直結する講義がそろっており、また、その講義を現役の実務家の先生に学ぶ機会も多かったので、会計研究科を修了した後の目標を具体的にイメージしやすくなりました。
修了後は、会計研究科で学んだ事を生かし、税理士として活躍できるよう頑張りたいと思います。
章 嘉洵さん
在校生の声(2021年10月)
私は社会に出る前の貴重な時間を大切にしたいと考え、より専門的、実務的知識を習得するために会計研究科に入学しました。入学当初はコロナウイルスの影響で、日本に入国できなかった期間もありましたが、オンライン?リアルタイム授業が実施され、海外においても授業をきちんと受けることができました。
また、会計研究科では留pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网の支援科目が整備されています。言語の不安があるなかでも、留学生が会計知識をきちんと身につけることができます。
さらに、会計研究科では、学習をするための濃厚な雰囲気が醸し出されており、お互いに助け合って、私もよい友達ができました。入学して非常に良かったと思います。
坂田 美咲さん
修了生の声(2021年1月)
私は会計についてより深く学びたいと考え、pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网を早期卒業し、会計研究科に進学しました。
会計研究科では実務に近い知識と触れる機会が多いため、大学で学ぶ浅く広い知識や、専門学校で学ぶ資格取得のための知識にはない、理論と実務とのかい離について知ること、その上で理論を実務に活かすための考え方についても学ぶことができます。
また、現役で業務に携わっている先生方の経験談は、自分が将来進む道の選択肢を広げ、より具体的な将来像を描くことができます。
先生方や同級生の皆さんに温かく支えられ、今は自分に合った企業で経理の仕事ができています。
(平成31年修了、機械製造業勤務)
白 黎霞さん
修了生の声(2021年1月)
私は、会計関連の知識を習得し基礎をしっかり固めるために、大学卒業後三年間の社会人生活を経て会計研究科に入学しました。授業の分からないところは同期の仲間で教えあったり、ゼミやケーススタディでは実務経験を学んだりする環境があります。
就職後は財務部に所属し、会計研究科で身につけた知識をいかして仕事をすることができ、非常に高い達成感があります。会計研究科で学んだことによって自分のなかに会計に関するフレームワークを構築でき、今後のキャリアにも自信が持てるようになりました。これからチャレンジしたい仕事もたくさんありますので、さらに深く会計領域を学んでいきたいと思います。
(平成30年修了、金属製品製造業勤務)
本田 真崇さん
在校生の声(2021年1月)
私は、AIが発達する将来はスペシャリストが求められると考え、会計のスペシャリストになろうと会計研究科に入学しました。会計研究科は、コロナウイルスの影響があるなかオンライン授業を素早く整備し、事前の資料提供、毎回の課題の設定により授業の理解度が深まりました。
また、対面授業が開始される際には十分かつ適切な感染対策が取られたので、安心して学業に集中できました。実際に通学してみると、一緒に授業を受ける同級生には留学生や社会人経験者など高い目標を持つ多様な人達がいて、自分自身も刺激を受けることができる環境だったので、入学してよかったと思います。
安藤 さゆりさん
大学では教師になるための勉強をしていましたが、「会計」について書かれた一冊の本に出会ったのを機に会計学に興味をもち、より専門的に学びたいという理由から会計研究科への進学を決めました。
会計研究科では講義をはじめ、ゼミ、ケーススタディ、自習室といった様々な学びの仕組みが整備されており、研究生にとって非常に充実した学習環境です。
また会計研究科は、大学からの進学者や社会人経験者など様々な経歴を持つ人が集まる場であり、学生間交流も非常に充実したものでした。修了後も何人かとは連絡をとる機会もあり、会計研究科での出会いは私にとっての財産となっています。
(平成30年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
丸山 耕平さん
私は、会計を深く広く学びたいと思い、5年間の社会人経験を経て会計研究科に入学しました。講義では発言を求められることが多いため、消極的にならず積極的に取り組むことができます。
また、理解したつもりになっていても、ゼミで議論することによって、表面上の理解であり応用力に繋がらないことにも気付けました。知識の結びつきを意識できるようになり、更に学ぼうという意欲が湧いてきました。
会計研究科には、公認会計士、税理士、公務員などを目指している仲間がいるので良い刺激を受けています。豊富な経験がある先生と、意欲的な仲間と共に成長できる環境が整っています。
遅 香瑩さん
私は、中国の大学で四年間日本語を勉強し、日本文化についての関心が高まり、日本に留学したいと考えていました。そして、自分の興味のある会計を勉強するために、会計研究科に進学することを決めました。
会計研究科は、コピー機、自習室、資料室など、私たちにとって便利な学習環境を提供してくれています。カリキュラムは、二年間通じて、会計だけでなく経営に関しても、いろいろ勉強することができます。
私は、企業の経理業務のアルバイトをしていますが、会計研究科で学んだ知識を活用し、実務経験を積むことにより、会計の仕事に対してさらに興味を持ちました。
将来は中国で注冊会計師として活躍したいと考えています。
長野 匠悟さん
私はpt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网を早期卒業し、会計研究科に進学しました。
ここには、会計の専門知識を身につけるだけでなく、様々な会計専門職を希望する同級生と意見交換しながら勉強できる環境があります。ゼミやケーススタディでは、様々なテーマで発表や議論を行うため、自分の得意な分野だけでなく、幅広く学習でき、考え方を鍛えることができました。
会計研究科に社会人コースはありませんが、私の場合、幸いにして1回生の時にフルで単位を取得でき、また就職も決まったことから、2回生では、働きながら修了することができました。2つを両立することは苦労しましたが、先生方や同級生、職場の協力もあり、充実した日々を過ごせました。
(pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网2年修了、国税専門官、税務署勤務)
堀原 広大さん
私が会計研究科へ進学した理由は、大学三年生のときに公認会計士の方の話を聞き、より深い知識を身につけ、会計を自分の強みとして働きたいと考えたからです。
会計研究科では、現役公認会計士や弁護士などの実務家から授業を受ける機会が多く、試験の話だけでなく、現場レベルでの会計についてイメージできる講義が受けられます。
私の所属しているゼミでは、一人の発表者が90分使ってプレゼンと質疑応答を行うため、ディベート機会が多く、課題解決能力や思考力を鍛えることができます。
卒業後に会計を自分の強みにしたいと考えるのであれば、会計研究科への進学をお勧めします。
王 小娟さん
私は、現在、経理部の一員として、出納業務をメインとした仕事をしています。会計研究科で修得した会計分野の知識、資格、そして気づきが、会社に入り社会人となった私の生活にじわじわ効いてきていると感じています。
会計研究科では、資格取得を意識し、日々の学習に取り組んでいました。会計研究科には、学生のさまざまな要求に応じて、自由に選択できるカリキュラムがあります。私はこれを利用して、なりたい自分、そして自分がやりたいことを明確にすることができ、とても実りのある2年間を過ごすことができました。忙しい社会人生活ですが、今後もキャリアアップをしていきたいと考えています。
(平成31年修了、東証第一部上場、医薬品製造業勤務)
松賀 正考さん
私は、極めて異色の学生でした。阪大英語学科、歯学部を卒業の後、開業医として30年程過ごし、医院経営の会計や税務を巡る諸問題の経験から会計学や経営学に興味を持ち、後継者に診療実務を任せての入学でした。
経営?経済の世界を体系的に学ばせて頂き、新しい視野を持てた事に感謝の他ありません。実務経験豊かな先生や、各専門分野の重職を務めておられる先生等、充実した教授陣の講義やゼミは大変興味深く、また若い世代の同級生との交流も楽しいものでした。
引き続き、本学経済学研究科に入学し、研究を続けさせていただく予定です。
渡辺 未来さん
私は、公認会計士試験に合格し、監査法人に就職するとともに実務補習所にも通い始めました。公認会計士試験受験生の多くは予備校に通い、試験に合格するための勉強をします。一方、実務補習所では公認会計士として必要な理論を実務に活かす勉強をします。
会計研究科での学びは、補習所での学びに似ています。
会計研究科は、公認会計士試験に合格することだけでなく、その先も見据えて勉強をしていきたい方にとって魅力的な場所だと思います。
また、講義を行う実務家の先生それぞれから、異なる経験談を聞くことができるので、自分が将来進むべき道を考える上で、参考になる点も魅力的だと思います。
(平成31年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
長船 充益さん
会計研究科の応用実践科目、ケーススタディは、少人数教育であるため、自分がより深く理解したいと思うところについて徹底的に教えてもらうことができます。
例えば、税理士志望の学生には「税理士だったら、こういうことも踏まえて」といった補足説明をたくさんしていただけます。それは、税法や会計基準等、直接関係するものだけでなく、税理士になったあと経営指導等の場面で、どんな指標を用いて指導?コンサルをするかといったお話まで伺うことができました。
先生方との距離も大変近いので、専門家がどのような観点で物事を考えておられるのかを伺うことができ、自分の視野や考え方も広がりました。
謝 冬瑕さん
私は、大学三年生の時、科目等履修生としてpt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网経営学部に入学し、日本の会計?経営専門知識をより 一層理解し、身につけようと考え、会計研究科に進学しました。
会計研究科には様々な実務家の先生がおいでになります。理論的な知識を踏まえて、実務上の事例も教えていただき、高度な会計知識を備えた実務家を目指す学生にとって、役立つ科目体系である同時に、就職を希望する学生にとっても貴重な経験になると思います。
また、公認会計士短答式試験で必要とされる単位を履修した上で学位を授与されることにより、科目の一部免除の対象となることも魅力的だと思います。
蔡 卓兵さん
会計に興味を持ち独力で学んでいた頃の私は、単なる帳簿の記録方法を暗記するばかりで、それが何を表しているのかがわからず、勉強自体を苦しいと思う時期がありました。
しかし、会計研究科に進学してからは、簿記の勉強だけではなく、財務会計や監査、租税法など、そして関連科目、経営学、法学についても勉強する機会を得て、すべての科目についてパズルが完成していくみたいに、頭の中で改めて会計の世界を構築できるようになりました。先生の講義を通して、会計の独自の世界観や、経営、法律と相互作用する面白さを感じました。
今後、会計研究科で学んだ知識を活かし、社会人として民間企業に貢献していきたいと思います。
木村 哲也さん
私は経理として原価低減や予算統制を担当しています。会計研究科のゼミでは「ビジネスモデルの特徴を理解し、どこにリスクがあるのかを考えなさい」と指導を受けましたが、その重要性と大変さを痛感しています。
原価低減の際、現場改善のためには、どのようなKPIを提示すべきかを考える必要があります。しかし、製造現場をよく理解しないと、何がKPIとなるのかがわかりません。また、予算統制の際も、予算?実績の乖離原因を分析するのに苦労しています。
わからないことだらけではありますが、会計研究科でこれまで勉強したことが実際の業務に結びつくことがあり、楽しく仕事をさせていただいています。
(平成31年修了、東証第一部上場 化学メーカー勤務)
山田 晟良さん
「自分はこれが強みだ」というものを見つけたいと考え、会計研究科への進学を決意しました。既に公認会計士試験の勉強も始めており、学習内容が重複することもありましたが、専門学校だけでは学ぶことのできない思考力を磨くことができました。
具体的には基準集を直接読むことや、実務家教員の講義を多数受けられたことが、思考力を磨けたと感じる瞬間でした。
基準設定の背景を知ることができたり、過去の会計不正事例をもとに財務諸表分析をしたりと専門学校だけでは学ぶことのできない内容を、豊富に学ぶことができました。
ここでしか学ぶことができない経験により、一人一人の強みを見つけられる場所だと思います。
(平成30年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
大島 啓さん
会計研究科のカリキュラムの特徴であるケーススタディについて紹介します。ケーススタディは理論と実務の架橋となる科目として位置づけられており、2年次後期に受講します。私の受講している監査ケーススタディでは、2つの企業と2つの監査法人に訪問させていただきました。
私がケーススタディを受講して感じたことは、実務では会計の知識を使って、自分の意見や考えが求められるということ、そして会計はビジネスと密接に関わっているということです。両方とも当たり前のことのようにも思えますが、教室から出て実務に触れることで初めて実感しました。私は来年度から企業の経理部で働きます。会計研究科での学びを実務に活かしていきたいです。
大西 美聡さん
私はpt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网を早期卒業して、会計研究科に入学しました。志望した理由は、学部の時よりも濃密な授業を受けることができ、また、専門学校では学ぶことができない実務の研修があり、実務的なスキルを学ぶことができるという点に魅かれたからです。
入学して、それぞれの専門分野の教授はもちろん、会計士、税理士を目指す人や、一般企業に就職を考えている人、そして多くの留学生とのコネクションを持つことができたので、それを強みにして就職に臨むこともできると思います。
このように会計研究科に入ったことで就職の選択肢が広がり、また、専門性が身についたことで自身の学び方や考え方がより豊かになったと思います。
松本 瑞季さん
私は、公認会計士試験の勉強をしていく中で、試験に合格することだけを目的とするのではなく、何か強みをもった公認会計士になるための勉強もしたいと考え、会計研究科に進学しました。
とはいえ、初めからその“何か”が明確にあったわけではなく、さまざまな科目を学び、専門分野の異なる教授から多種多様な話を伺うことで、公会計に興味を持ち、公会計に携われるようになりたいと思うようになりました。
充実した公会計の授業と教授からの実務的なお話は、私の将来像に大きな影響を与えて下さいました。ここで学んだ事をこれからどう活かしていけるのか、私自身楽しみでなりません。
(平成30年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
小西 礼央さん
私は、公認会計士になるという目標を掲げ、pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网経営学部を早期卒業し、会計研究科に進学しました。この会計研究科に進学した理由は、学費の安さ、奨学金の免除制度、自習室の利用時間の3点でした。公立の大学院なので経済的負担が少なく、さらに成績が良ければ奨学金が免除になることがあります。公認会計士を目指す上で多くの受験生が資格予備校に通うと思いますが、その際の重荷となる経済的負担が大きく軽減されました。そして自習室については8:00から22:00まで利用でき、勉強時間を確保するにはもってこいの環境です。最後に、卒業した今でも連絡を取り合う同期生ができたことが一番の財産です。
(平成28年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
南 克明さん
会計研究科に進学しようと決意した理由は、大学時代に自分が専攻していた会計について、より詳しく深く、実践的な学問として学び、将来社会人になったとき会計を自分の強みとして働けるようになりたかったためです。入学後は同級生の人たちと共に、日々切磋琢磨しながら勉強したり、所属しているゼミの教授に進路を相談させていただいたり、先輩に講義内容に関する質問をしたり出来ているので、勉強するのにとても良い環境が整っています。この環境に加えて、講義で学ぶことの出来た法律科目が実際に公務員試験で役立ち、1回生の夏、公務員試験に合格し内定をいただきました。
季 知稀さん
私は、企業の資金繰りに興味を持ち、会計研究科に進学しました。大学では日本語を専攻していたので、入学した当初は会計に関する専門知識がそれほどありませんでした。しかし、しっかりとしたカリキュラム設計のおかげで、理論や知識の習得のほか、実務家教員の指導も受けることができるので、実践的な会計知識をも身に付けることができました。
私は、民間企業に営業職として内定しています。現場の営業として携わる取引は、金額規模が大きいので、当然、高度な会計知識を要求されると感じます。
会計研究科での2年間のカリキュラムを通じて、経理の仕事をする社会人としての考え方を身につけ、キャリアの形成にも役立ちました。
笈田 鉄平さん
大学卒業後、多くある選択肢の中で、会計研究科を選んだ当初の理由は、学費の安さ、会計士の短答式免除に惹かれたと言っても過言ではなく、会計士の資格が取得できればそれでいいかなと思っていました。
しかし、私はこの会計研究科で学んだ二年間で、座学だけでなくゼミやケーススタディ、研究科の友人との議論などを通して、「人」との出会いによって大きく成長ができ、大きな財産を得ることができたと思っています。
会計研究科で「人」と交流し議論を重ねることにより得られる知識の深み、重要さを痛感しました。「会計」という共通言語で「独りではできない勉強」が出来る環境こそが会計研究科の強みであり魅力であると思います。
濱家 幸太さん
名門、神戸商科大学の流れを受け継いだ会計研究科での学びは、必ず私の将来を良い方向に切り開くと考え、2006年秋に受験を決意しました。
厳しい学習の中でも、私は父の介護をしており、たくさん悩みました。そんな私を常に、先生方や友人が気にかけてくださいました。人間的に尊敬できる方々と実践的な会計を学べた時間は、私にとって至高の財産です。
現在、化学メーカーである上場企業の子会社で財務部員として職務に従事しております。また母校の商業高校にて同窓会長を務めており、その兼ね合いで教育関係の起業を考えております。本研究科での学びは、現在の職務においてはもちろん、起業家として生きる将来の人生にも、必ず役立つと確信しております。
(平成21年修了、製造業勤務)
兼本 宏さん
私は、地方自治体で勤務しております。
現在、地方自治体は様々な問題に直面しています。地方自治体の公共施設等の多くがこれから大量に更新時期を迎えることや高齢化の進行により2025年には団塊の世代の方々が75歳を迎え、将来に多死時代の到来が予想されることから、喫緊に地域包括ケアシステムの構築?深化?推進を図らなければならないことなどです。
会計研究科では、民間企業の企業会計のみならず地方公共団体などの公会計の分野を学ぶことができ、上記の問題に対応するための俯瞰力を養うことができます。また、会計研究科で共に学習した友人は現在でも交流があり、現在でも刺激を受け続けています。
(平成26年修了、公認会計士試験合格者、地方自治体勤務)
尾形 総太郎さん
会計研究科で受講できる講義は大きく三種類あります。それは資格試験受験に必要な科目、特論系科目、ケーススタディ?ゼミナール科目です。中でも私は後者二つを受講できてよかったと思います。それは自分にとって必要な勉強が分かるからです。
これらの科目では自分の勉強したことが実際にどのように使われているかが分かります。そして受講中に疑問が浮かびます。その疑問は会計と関係ない部分もありますが、その疑問を解消するための勉強をすることで既存の知識をより幅広く定着させることができます。
会計を学ぶだけでなく会計で何を学ぶかということを会計研究科で学ぶことができたと思います。
小西 裕也さん
私が会計研究科に入学した理由は、修士論文の作成のためです。また、この大学院を選択した理由としては、本研究科は会計?税務の分野に特化し、授業に無駄がなく、環境は十分に整えられていると感じたためです。
実際に入学し、論文の作成を始め、3名の教授から指導をしていただき、無事に修士論文を書き上げることができました。
現在、税理士として勤務しています。論文を作成した経験により、税法を読む技術?税法の考え方は身につきましたので、日々の業務に役立っています。
今後もこの大学院で学んだことを活かし活躍していきたいと思います。
(平成27年修了、税理士 税理士法人 勤務)
石田 裕明さん
私は会計学の研究者を目指していますが、会計研究科に在籍されている多くの方は公認会計士や企業の経理部門の道に進まれます。こうした方達と、勉強や議論を通じて友人になれたことは、私の中で大きな財産になっています。また、留学生の方と国際理解を深める機会にも恵まれました。
さて、会計学の本質を理解するためには、会計情報に対する計量的、統計的な解釈、会計基準の成立における歴史的な考察、理論と実務の均衡点の模索が重要になります。会計研究科では、こうした複眼的な能力の養成に重点が置かれていますので、会計学という学問に臨み、そこで得られた力を活かし、広く社会で活躍しようという志のある方は、ぜひ共に学んでいきましょう。
西岡 真理さん
私は将来、民間企業で会計専門職に就きたいと考え、経営学と会計を中心に勉強してきましたが、もっと専門的に会計を理解するために会計研究科に進学しました。
会計の分野には、財務会計、管理会計、会計監査、税務会計などがあります。各領域を深く勉強した結果、企業や組織、ビジネスなどを異なる様々な視点から理解することができるようになり、それらの仕組みを紐解く面白さにも気付くことができました。また、公会計や監査など、これまで触れたことのない領域も学ぶことができました。
会計研究科の充実したカリキュラム体系は、私のキャリアプランを考える上でも強みとなっています。
柳 楊さん
私は日本の会計?経営専門知識を身につけようと考え、会計研究科に入学しました。会計研究科では、会計の本質を理解するために、授業だけでなく、ゼミで課題を検討したり、発表したりしています。そうした準備に、図書館だけでなく会計研究科の資料室も活用できます。
将来の進路は、日本に留学した経験と、身につけた会計?経営専門知識を活用して、日系企業の財務また監査に関する仕事を志望しています。
会計研究科への進学を検討されているのであれば、自分が本気で会計に関する勉強と仕事をしたいのかどうか、まずは自己診断をしてみてください。そして会計研究科の2年間のカリキュラムにぜひ参加してみてください。
津波 俊也さん
私は会計研究科修了後、民間企業の経理業務に従事しております。
会計研究科では、高度な理論を学ぶことのできる講義や少人数制のゼミでのディスカッションを通して、とても充実した日々を過ごすことができました。
特に、私は修士論文の作成に勤しんでおりました。その際、先生方から手厚くご指導をいただくことができ、物事を様々な角度から考え抜く力が鍛えられたと思います。このような会計研究科での経験が、仕事をする上での考え方の基礎となっており、日々の業務に役立っています。
今後は、会計研究科で学んだことを活かし、会計専門職業人として活躍していきたいと思います。
(平成29年修了、東証第一部上場 プラントエンジニアリング業 勤務)
渡辺 隆久さん
私は会計研究科を修了し、民間企業で社内システムの開発を行っていますが、会計研究科で学んだことの重要さを日々感じています。例えば、会計研究科でのゼミやケーススタディに於けるディスカッションは今に生きる重要な経験と感じています。少人数でのディスカッションを数多く経験したことにより、考え方が鍛えられました。
現在、会計とは離れた業務に従事していますが、企業で勤務する上でやはり会計知識の重要さを感じる場面もありますし、会計が関わる場面にアサインされた経験もあります。
そうした時に会計研究科で学んだことが現在の私を作っていると感じます。
会計研究科での2年間は、今振り返っても非常に有意義なものだったと思います。
(平成28年修了、東証第一部上場企業グループ 電気通信事業 勤務)
井出 隆さん
私は民間企業で営業、経理を経験し社会保険労務士の資格を取得、独立開業後、会計研究科に入学しました。在学中に税理士の資格を取得し、ヒトとカネの両面で企業をサポートできる職業会計人を目指しています。
会計研究科を選んだのは、税理士試験科目だけでなく企業活動に関する幅広い分野の教育カリキュラムが用意されていることに魅力を感じたからです。教員の方々とは講義中は自由な雰囲気で質問ができ、またメールを通じての質疑も可能で学んだことの理解を深めることができています。
社会人時代の経験が体系だった知識として整理され理解が深まる喜びを感じながら日々勉学に励んでいます。
紀 一凡さん
私は日本の企業で会計関係の仕事をしたいと思い、会計研究科に進学しました。会計研究科の授業は、理論的な知識だけではなく、実務家の先生方から、直接、実務的な知識を学ぶことができます。
具体的には、応用実践科目で企業や工場などの現場を訪問することができ、会計研究科で身につけた知識と、企業で実際に行われている業務とを結びつけて、会計をより深く理解することができます。
高度な会計知識を備えた実務家を目指す学生にとって、役立つ科目体系だと思います。他方で、会計研究科では、会計の基礎である簿記の支援科目もあるので、これまで会計を深く学んだことがない学生でも支援科目によって徐々に成長することができます。
森 直子さん
私は大学時代に就職活動を通じて様々な企業を見る機会があり、その多様さに興味を持ちました。そこで様々な業界を見ることができる仕事に就きたいと考え、公認会計士を目指しました。
会計研究科ではゼミで工場見学に行ったり、監査の現場に同行したりできました。これは、学習している内容と実務を結びつける良い機会だったと思います。またインターンシップで監査法人に行ったことも刺激になりました。
会計研究科には公認会計士や税理士を始め公務員や一般事業会社等、会計のプロフェッショナルを目指す人が集まるため、卒業後にそれぞれの視点で話ができる友人が出来たことが一番の財産です。
(平成23年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
矢野 貴之さん
私は大学卒業後、税理士を目指して受験を続け、科目合格しておりました。また、自らの実務経験のなかで租税法に関しての問題意識を持ち、会計研究科に進学しました。
会計研究科を選んだ理由は、たんに修士論文を作成することだけではなく、財務会計を中心に、監査や企業法、経営情報システムなど、幅広く履修することができると考えたからです。会計研究科では、租税法に関する修士論文を作成し、先生方からの指導や、報告会においていただくコメント等を通して、租税法に関する理解が一層深まりました。学生生活のなかで、同じ志を持った仲間と切磋琢磨することで、充実した毎日を送ることができました。
米谷 弘さん
私は、一般企業を定年退職して会計研究科に入学しました。入学動機は、理論を体系的に学び直したいという思いがあったことです。
会社勤務時代に長く経理関連を担当しており、ともすれば実務面に偏りがちで、理論面での理解が断片的で消化不良であったこともあり、決意しました。年齢的に学生生活に対して多少の不安がありましたが、案ずるより産むが易しの諺通り、志と情熱があれば乗り越えることが可能でした。また、ゼミやケーススタディでの先生方との議論はこの上ない刺激と今後の勉強の羅針盤ともなりました。会計研究科は少人数教育のため、2年間で培われた同期生との繋がりが強く、今後も大切にしていきたいと思っております。
巣籠 拓真さん
私は、高校生の時から公認会計士を志していました。このため、公認会計士試験に強い専門職大学院へ進学することを考え、pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网に入学し、その後、会計研究科に進学しました。
会計研究科では、公認会計士受験をする上で必要な科目について、通常の講義型の授業の他に、ケーススタディ等の実践型の授業を通してより深く学ぶ事が出来ました。また、公会計や国際会計など、公認会計士として働く際に、さらに自らの将来のキャリアを考える上で深く関わる重要な科目を学ぶこともできました。
会計研究科で学んだことは、受験勉強だけでなく、その先の自分に生きてくると感じています。
(平成27年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
坂根 裕真さん
私が会計研究科に在学して良かったと思うことは、第一に試験受験生が多数在籍しているので、互いに切磋琢磨し、自らも長期間にわたる勉強に対するモチベーションを維持しやすかったことです。第二に、自然豊かな環境に立地しているため、心穏やかに勉強ができたことです。第三に、会計研究科の教授の中には、監査法人の社員を経験された凄腕会計士の方々もいらっしゃいます。こうした先生方から実務の話を聞けるため、実務をとても身近に感じることができるとともに、自分の未来像を明確に想像できることです。
自分が長い受験生活を乗り切るために、こうしたことは非常に重要だと思いました。私は、会計研究科には、勉強を行う最適な環境が整っていると思います。この大学院を選んで本当によかったと思います。
(平成27年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
持田 真志さん
会計研究科は、最高の仲間と先生に出会うことができ、仲間と切磋琢磨して学習できる環境です。先生方と学生達との距離が近く、少しでも疑問に思ったとき、ちょっとした事でも先生方に気軽に質問することができます。会計研究科はとてもアットpt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网な雰囲気であると感じました。
また、会計研究科には実務家の先生方が多く在籍されています。このため、学問研究に基づく理論的な講義だけでなく、実務経験に基づく実践的な講義も多く、テキストによる普段の学習だけでは気が付かない点に気付くことができ、多くの学びを得ることができました。
(平成28年修了、東証第一部上場 建設業 勤務)
徐 悦さん
私は、中国の大学から推薦により会計研究科に進学しました。大学での専攻は日本語でしたので、入学前に会計に関する知識を強化するため非常に苦労しました。会計研究科合格後、入学前に、会計研究科から紹介していただいた何冊もの専門書籍を利用して、母国で自分の時間を利用して独学しました。また、入学後も一年生の時には留学生支援科目を設けていただいて、日本での学習や簿記会計に関する基礎的な知見などいろいろと勉強になりました。
会計研究科の先生方は、私たちに理解しやすい話し方で、私たちの反応を確かめながら授業を進めていただけます。また、毎年留学生との懇談会を行っていて、些細なことも気にかけてくれるので、先生方には本当に感謝しています。
現在、私は注冊会計師(中国のCPA)を目指しており、日本基準と中国の会計実務を比較しながら勉強しています。将来は、地元に帰って就職しようと考えていますので、現在の日本にいる時間を大切にして、充実した毎日を送りたいと思っています。
夏 璠さん
私は、中国の大学で二年間日本語を勉強した後、日本の大学に編入し、会計の知識を学びました。大学卒業前に日商簿記2級に合格しましたが、将来、会計専門職になるには専門知識が足りないと感じたので、会計専門職大学院に進学することを決意し、会計研究科に入学しました。
留学生にとって会計研究科の授業はやや難しいかもしれませんが、たゆみなく努力することにより、幅広い知識を身につけることができるだけでなく、公認会計士短答式試験の一部科目免除をもらうことも可能です。また、会計研究科の研究室には個人の机があり、大学院生専用の図書室には最新の本がたくさん備えられていますので、良い学習環境のなかで毎日充実した生活を送ることができます。
中西 正之さん
私は、学部時代に学んだ会計をより深く理解したいと思い、会計研究科に進学しました。会計研究科では、基礎を固めた上で応用的な論点に取り組むので、会計の本質を理解しながら学習することができます
さらに、教員が推薦する専門書を閲覧できる資料室や、学生1人に対して机1台が用意されているなど、学習をサポートする環境がかなり整っています。
また、学習だけでなく進路に関しても、先生方と相談ができるので、将来のキャリアを考える際の参考になる情報を得ることができます。将来の進路を明確にして、それに向けて学習に励むことができるのも、会計研究科の魅力の1つだと思います。
多田 省吾さん
私は、公的部門を志望しているのですが、pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网の会計研究科では公会計の科目が充実していることを知り、「会計力」を武器にしようと考えて進学しました。
現在、実務家として活躍されている先生方の講義を受け、学部の授業では触れられなかった深い論点を学んでいます。また少人数で行われる演習では、最新のトピックスを取り上げながら、知識を吸収することに加えて、その知識を引き出して使う実践力を培っています。
会計研究科の学生はそれぞれ目標を持っており、お互いに切磋琢磨する環境があります。私自身も他の学生から刺激を受けながら、将来に向けて充実した日々を送っていると思います。
野澤 直輝さん
私は、pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网経営学部から会計研究科に進学しました。進学の理由は、これからの長い人生の中で、自分の強みとなる専門性を身に付けたかったからです。
大学院2年生になってからは、平日は社会人として働きながら、土曜日に会計研究科に通っています。会計研究科での授業や同級生との交流は仕事にも良い刺激となっています。仕事をしながら学びの場を持つことは、自分の選択肢を広げていくという意味から、とても良い方法であると思います。
これからの自分のキャリア形成を考えている方は、ぜひ会計研究科への進学を検討してみることをお勧めします。
大岡 由佳理さん
私は、公認会計士を目指して会計研究科に入学しました。一年生が主に選択する基本科目では学部レベルの内容が中心ですが、学部では30回の授業が15回に集約されているため、密度の高い授業が受けられます。
研究者の先生も実務家の先生もいらっしゃるので、様々なお話を伺うことができ、勉強のことだけでなく、豊富な知識を得ることができます。
また、建物の設備が充実しており自分専用の自習スペースが確保されているため、落ち着いて資格取得のための勉強にも励むことができています。志を強く持つ仲間と、勉強や将来について話し合えることも、私にとっては大きな魅力となっています。
晏 飛さん
私は、中国の大学の外国語学部日本語学科を卒業しました。将来、民間企業において会計に関わる仕事をしたいと思い、会計研究科に進学しました。入学当初、留学生を特別に支援する科目が設けられており、専門知識の不足を補うことができました。現在、日商簿記検定1級の合格を目指しています。
会計研究科では様々な分野の研究者や実務家の先生方が授業を担当しておられるので、会計や経営の考え方に加えて現場に近い知識を身につけることができます。また、学習面だけではなく、生活面でも恵まれた環境にあります。授業の質問、将来の進路、暮らしの悩みなど、すぐに先生に相談することができます。
戴 文佳さん
私は、中国のCPA(注冊会計師)取得を目標にしています。昨年度、財務会計を科目合格し、今は原価管理会計と企業戦略の合格を目指しています。会計研究科の授業は、会計を体系的に学ぶことができるのに加えて、マーケティングや経営戦略などの知識を身につけることができますし、研究者?実務家の先生方の経験からも多くを学ぶことができます。
また、自習室には専用の机があり、夜10時まで利用できますし、パソコンも貸与されます。こうした環境を利用して、将来CPAとして幅広い業務を担えるようになりたいと考えています。
池田 大祐さん
私は、学部時代に公認会計士を目指して専門学校で勉強を始めました。その中で、将来、公認会計士として働くために専門学校だけでは教わることができない、より実践的な知識を身につけたいと思い、会計研究科に進学しました。
会計研究科では、ビジネスの現場で長く活躍してこられた実務家の先生方から最先端の知識を学ぶことができます。これにより、「会計」が実務においてどのように運用されているのか、ということが鮮明にイメージできました。
また、同じように公認会計士を目指して日々努力を重ねる友人も多く、充実した2年間を過ごすことができました。 (平成27年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
河合 博之さん
私は、公認会計士を目指していたため、公認会計士試験に関連する科目を履修できる会計専門職大学院に進学したいと思い、会計研究科に入学しました。
入学後は、会計に関する著作の多い研究者の先生方や、公認会計士として実務に携わってこられた先生方の授業を受け、公認会計士試験の受験予備校では学べないような専門的な知識や実務的な知識、考え方を身につけることができました。その知識や考え方は公認会計士の試験勉強においても大いに役立ちました。
学生生活では、周囲に、公認会計士試験だけではなく、様々な試験を目指す人が多く、自習室も広かったため、学習環境はとても充実していました。 (平成26年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)
山田 知佳さん
私は、pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网経営学部入学時から、税理士になるという目標を掲げ、5年一貫教育制度を利用して、3年間で学部を早期卒業し、会計研究科に進学しました。
早期卒業のメリットは、税理士という目標に向けて5年間でなかみの濃い教育を受けるため、時間を有効に使うことができる点です。さらに、公立大学のため5年間を通じて経済的な負担が軽い点です。
会計研究科では、学部や専門学校では学べない会計の基礎から実践までを幅広く学ぶことができます。会計研究科に進学してよかったと思うと同時に、会計に興味がありもっと学びたい方には自信を持ってお薦めします。
島村 咲嬉さん
私は、学部時代に公認会計士を目指して勉強を始め、より実務的な知識を身につけたいと思い会計研究科に入学しました。入学後は授業、ゼミ、自習と毎日朝から晩まで会計研究棟で勉強し、個性も知識も豊かな教授や友人から多くを学びました。
中でも印象的であったのがゼミで、私は公認会計士志望でありながら租税法のゼミに入り、判例分析を通して租税のあり方や考え方、法令の読み解き方を学び、実務における対応などを教えていただきました。
私は、現在税務署で働いています。公認会計士を目指していた私が今の仕事に就いたのはやはり、このゼミの存在があったからだと思います。勉強漬けだった2年間は私のターニングポイントとなりました。仕事は日々、経験したことのない様々なことの連続ですが、会計研究科で学んだことを一つでも多く生かせるよう、自己研鑽に励む毎日です。 (平成26年修了、国税専門官 税務署勤務)
聞 一帆さん
私は、大学で簿記の勉強をはじめ、将来国際的な公認会計士になる夢を持ち、会計研究科に進学しました。授業でとくに勉強になったのは、二年生の後期に設置されている応用実践科目の「ケーススタディ」です。会計専門職業人に必要とされるスキルについて、様々な分野で活躍されている先生の下、会社でインターンシップをしながら、公認会計士や税理士の視点について理解を深めていくというなかなかできない経験をすることができました。
また、会計研究科は勉強に打ち込むために非常に良い環境だと感じました。周りの同級生や先輩は、公認会計士、税理士、国税専門官、公務員、民間企業などそれぞれの目標を持ち頑張っています。私も目標を持って日々の学校生活を送っています。
授業内容の専門性が高いため、授業の進捗に少し遅れてしまったこともありましたが、先生たちから支援をいただき、取り戻すことができました。また、会計研究棟のなかに自分専用の学習できる場所があり、日本人学生とよくコミュニケーションをとりながら、会計知識や日本生活などの理解を深めることができました。
田中 忠浩さん
私は現在、学校法人の財務課で法人本部部門を担当しています。
会計研究科では、専修免許状が取得できるという特徴があります。
人に教えるには、自身がよく理解していなければなりません。そのためには、まず自分の専門性を高め、得意分野からのアプローチを図ることが大切だと考えました。
つぎに、会計研究科での学びは、枝葉の理解だけでなく、会計とは何かを考えるいい機会であったと思います。会計研究科で学んだことは、現在、私が従事している学校法人会計というやや特殊な分野でも、会計の基本や原則から考えることにより、理解し、業務成果に反映することが出来ています。
また、大学院で学ぶことは、多くの人との出会いの場でもありました。人と出会い、コミュニケーションをとることは、ビジネスの場でも重要であり、貴重な経験を得ることができました。 (平成27年修了、学校法人 勤務)
村井 健吾さん
現在は東証第一部上場企業の経理部で仕事をしています。主に、単体ベースの財務諸表の作成を担当しています。
会計研究科に入学したのは、民間企業の経理部門で会計のプロフェッショナルとして働くために、しっかりと専門知識を学びたかったからです。入学後は、「ただ単に答えを出す」ことではなく、「理論的背景をしっかりと理解をし、それを元に考えて答えを導く」ことを重視する授業で力をつけました。
現在ビジネスの現場に身をおいていますが、この「考える力」というのは非常に役に立っています。また、実務家としてご活躍されている先生方が多く、実務の話を沢山聞けた事は非常に貴重な経験でした。(平成27年修了、東証第一部上場 電気機器製造業 勤務)
岡田 和也さん
大学時代に公認会計士の勉強を始め、会計や監査の実務的な内容をより深く学びたいと思い、会計研究科に入学しました。 会計研究科には多くの実務家教員がおり、授業内容も実務的でより応用的な力を身につけることが出来ました。
会計研究科には、目標に向かって努力している学生が多く、また共用の自習室もあり勉強する環境が整っていると感じました。私自身もそのような環境で志高い仲間と切磋琢磨した結果、本年度の公認会計士試験に合格することが出来ました。今後は就職先の監査法人で活躍できるよう日々努力し、会計のプロフェッショナルを目指していきたいと考えています。(平成26年修了、日本公認会計士協会準会員、監査法人勤務)
田村 彌知さん
会計研究科では、各専門分野の専任教員のほか、様々な分野で活躍されている実務家の先生の講義を受講しました。私は大学院時代から公認会計士を目指して勉強していました。在学中に会計士の先生の実際の経験に基づく講義を受講することや、直接お話しする機会を得ることで、より会計士を身近に感じることができるようになりました。そして会計研究科で得たもっとも大切なものは、一緒に会計のプロを目指して勉強をした友人達です。
尊敬する友人達とこれからも同じ会計というフィールドで切磋琢磨し合いながら、私自身も会計士として活躍していきたいと思っています。(平成25年修了、日本公認会計士協会準会員、監査法人勤務)
河野 雄太朗さん
製造業において経理職として、月次?単体決算書の作成、有価証券報告書等開示資料の作成を行っています。会計研究科で、会計基準等の理論的背景や実務への応用方法について学んだことは、現在仕事をする上での基礎として、欠かせないものとなっています。また、経理職では収支等について上司や他部署に報告する機会があります。
ケーススタディで企業の方に向けて発表した経験は、資料作成や発表の段取り等、様々な面で役立っています。現場は勉強と異なる点も多々ありますが、会計研究科で学んだ知識を応用し、企業に貢献することができる経理マンとなるべく、悪戦苦闘の毎日です。(平成25年修了、東証第二部上場 電気機器製造業 勤務)
桃田 健一郎さん
私は、就職先として国税局を志望していたので、租税法のゼミに所属しました。ゼミでは、国税庁出身の教授の下、租税判例の発表を行いました。発表の準備として、「ポイントを的確に把握しておくこと」、「情報を伝える際に図解化などの工夫をすること」が強く求められており、準備不足があれば、具体的に指摘されます。そのため、改善点が明確になり、効率よくスキルアップが出来たと思います。
また、会計士?税理士など他の会計専門職からみた税務処理や税務調査の問題点を聞くことが出来るという環境も会計研究科の魅力です。異なる立場の意見を聞くことで、新たな視点や問題意識をもつことが出来ました。
福井 慎さん
会計研究科では、さまざまな学習支援の場が提供されており、大学院でより深く会計という学問を学ぶという点でとても充実しています。
特に、会計?経営研究科の両者が使用している資料室では、大学院で教鞭をとっている先生方がすすめる最新の参考文献が閲覧可能な状態で置かれています。
また、大学の図書館である神戸商科学術情報館では、先生方が過去に研究等で参考とされた貴重な文献が数多く所蔵されています。
そして、会計研究科では、朝8時から夜10時まで学習の場所として自分の自習机があります。毎年、制度が変わる会計という学問に取り組むにはとても良い環境です。
白 明珠さん
私は、学部で簿記の勉強をやり始め、その背後にある会計に興味を持ちました。そして、より高度な専門知識を身につけるため、会計研究科への進学を考えました。
会計研究科は公認会計士だけでなく、民間企業へ就職を希望する学生にとっても充実したコースが用意されているので、入学することを決めました。
進学後、自分は留学生なので、人より倍以上に努力しました。分からないことがあったら、すぐに先生に聞いたり、日本人学生との交流を通じて理解を深めたりしていきました。
今後、会計研究科で学んだ知識を活かし、日本の民間企業に貢献していきたいと思っています。