出石城下町を流れる谷山川で水生動物の調査を行いました。タモ網と投網を用いて、夏の調査に引き続き、一定努力量あたりの調査を行うことにより、定量的に水生生物の質と量を把握します。また、実習後にはデータ解析の座学を行い、調査からとりまとめま で、一貫した調査実習としています。さらにこの実習は、地元の方々「出石町弘道地区コミュニティ」と協同で行っており、成果は、谷山川の自然環境の見どころを紹介する、「弘道てくてくマップ」に反映されることになっています。
写真撮影(川見章夫「出石町弘道地区コミュニティ」)
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