トップページ TOPICS 2024年度基礎演習最終発表会

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2024.07.25
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2024年度基礎演習最終発表会が行われました。

1年次前期の基礎演習(必修)の後半は、加古川市がオープンデータとして提供しておられる市民意識調査の生データ(Raw Data)やウェブ上で公開されている様々な資料を収集?分析して、加古川市の現状を把握してもらいました。その上で、市民や学生の目線から今後どのような加古川市であることが望ましいのか、そのための方策について1チーム5-6人でグループワークを行い、考えました。

具体的には、第10週目は、学生一人一人が、それぞれの関心に応じて市民意識調査結果の生データ(Raw Data)についてExcelなどを利用して分析しました。その後、3週間かけて、学生一人一人の分析内容を持ち寄り、追加として必要な情報収集をしてもらい、具体的な課題についてグループで議論しながらさらに分析をすすめ、プレゼンテーションにまとめてもらいました。

第14週に実施した予選会では、全20チームが2教室に分かれ、質疑応答含め7分程度の発表を行いました。その結果、各教室から選出された3チーム、計6チームが第15週(翌週)の最終発表会で発表することになりました。

最終発表会では、選出された6チームは、さらに分析を進め、プレゼンテーションをより良いものにしました。加古川市の職員の方、教員、学生の前で発表を行ってもらい、加古川市の職員の方、教員、学生に最も良いと思う発表に投票してもらい、順位を決めました。最終発表を行ったチームもそうでなかったチームも非常に優れたデータ分析に基づく提案がなされました。



最終発表会6チームの発表タイトル

第1位
◆加古川市をよりよくするためのご提案 ~データ分析演習を通して~
(子育て世代支援の充実)
第2位
◆自治体ライドシェア 「かこライド」
(高齢者向け交通と見守りサービスの充実)
第3位以下順不同
◆「みまもりアプリDX」
(子供や高齢者のみまもりアプリと観光案内機能追加で観光資源の認知度上昇)
◆「かこバスミニ」のルート改善
(市北部の都市機能へのアクセシビリティ改善)
◆加古川駅周辺活性化新政策~寺家町(じけまち)商店街を新しくしよう~
(市中心部の市街地活性化)
◆加古川市北東部に医療を届ける
(タクシーを利用した市北部の市民の医療機関へのアクセシビリティの改善)


他のチームの発表タイトル

◆加古川市の高齢者に対する防災対策
(災害情報の高齢者への伝達方法)
◆加古川市課題解決
(高齢者の商業へのアクセシビリティ改善のためのコミュニティバスのルートの改善)
◆持続可能な加古川市を実現するために必要な公園の重要性
(公園ラリーや公園でのフェスの実施による多様な市民層の公園利用の促進)
◆加古川市への人口問題について
(市内の体感治安向上を目指した警察との良好な関係作りのイベント実施などを通した定住人口増加)
◆加古川市を住みやすい街に
(乗り合いタクシーによる市北部の交通困難地域の解消)
◆加古川市地域課題
(市内循環バスの高頻度化とオンデマンド型乗り合い送迎サービスの範囲拡大による交通困難地域の解消)
◆加古川市の景観を生かしたまちづくり
(鉄道スタンプラリーによる地域の観光資源の認知度上昇による市民幸福度の向上)
◆加古川市のバス利用をもっと便利に!!!
(運行頻度の低さと乗り継ぎの課題の対応として市北部にバス拠点の設置と回数券などの発行による利用者増による路線維持)
◆加古川市民の定住意識向上策案
(市北部の交通状況の改善と医療や商業施設誘致などによる生活環境の向上)
◆加古川市をより発展させるために
(スポーツイベントの開催やアイディアソンの開催などによる市民交流機会の増大)
◆加古川をメリハリのある都市に向けて
(自動運転バス導入によるコンパクトシティの実現)
◆加古川市の課題と対策
(加古川市中部および北部を巡回するコミュニティバスルートの新設による交通アクセスの改善)
◆探す機能で安心なまちづくり
(加古川市北部での市民による定額サブスクリプションサービスとしての市民ドライバーによる配車サービスによる交通サービスの充実と市民の交流機会の増進)
◆加古川市まちづくり提案
(ペットの飼育施設を併設した動物と触れ合える幼稚園保育園の新設による動物と市民の交流、動物を介した市民間の交流の推進と動物保護意識の向上)

基礎演習のシラバスはこちらです。