研究

小児がん経験者の健康アウトカムの改善

#小児がん
#移行期
#心理社会支援
#AYA世代

看護学部?看護学研究科

丸光惠 教授

ゴール3
ゴール10

POINT

  • 1

    多様なニーズをもつ小児がん経験者が継ぎ目なく必要な支援を得るための情報共有ツール

  • 2

    小児と成人の端境期にある若いがん患者への医療?支援体制の質向上に寄与

  • 3

    多職種で構成された研究チームによるプロジェクトの一部

研究詳細

15歳未満に発症する小児がんは全がん患者のわずか1%ですが、近年は予後が改善し、成人を迎える人もたくさんいます。がん治療には、成長発達途中のこどもの身体の健康面だけでなく、心理?社会面などにも様々な影響を及ぼすものもあります。大人になっても健康的でその人らしい人生が送れるようにするように、本人と専門職が共通認識を持ち、適切な医療?サービスが得られるようにするためのツールを開発しています。

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