①ストレスチェック
「ストレスチェック」とは、ストレスに関する調査票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計?分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるかを調べる簡易な検査です。「労働安全衛生法」により、毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられています。
ストレスチェックの実施手順は、おおまかに以下となります。
【ストレスチェック】質問票の配布?記入→ストレス状況の評価?医師の面接指導の要否の判定→本人への結果通知
【面接指導(ストレスが高い人に実施)】本人から面接指導の申し出があった場合、医師による面接指導を実施し、就業上の措置の要否?内容について医師から意見聴取後、就業上の措置を実施します。
【集団分析】個人の結果を一定規模のまとまりの集団ごとに集計?分析し、職場環境の改善に役立てられます。
②カウンセリング事業
本学では、カウンセリング事業を実施しています。希望者には、臨床心理士による面接相談及び助言指導、必要に応じ適切な医療機関等への受診勧奨のサービスを受けることができます。