最先端施設との連携

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pt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网は、放射光施設「ニュースバル」や「なゆた望遠鏡」を独自に所有するほか、理化学研究所が有する大型放射光施設「SPring-8」、スーパーコンピュータ「富岳」などの最先端の研究施設を活用した教育?研究を展開しています。研究者も使用する最先端研究施設を在学中に利用できる環境は、学生にとって貴重な経験となります。

教育?研究に世界最先端の放射光施設を活用

高度産業科学技術研究所が運営する放射光施設「ニュースバル」は、国内の大学が有する最大規模の放射光施設で、半導体用超微細加工、医療検査機器、軟X線分析、新光源などの技術開発など幅広い分野で利用されます。その放射光は軟X線を特徴とし、高輝度で、可視光の約400倍~1000万倍明るく、物質の構造や電子状態の観察を可能にします。ニュースバルでは産業支援とともに、学生による実験?実習などの教育活動、理化学研究所が有する世界最高性能の大型放射光施設「SPring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」といった世界最先端の研究施設と連携した研究活動を展開しています。

大規模計算を可能にするスーパーコンピュータを導入

神戸情報科学キャンパスには、大学院情報科学研究科が設置されています。そのキャンパスにあるデータ科学連携センターでは、国内大学としては有数の規模の合計演算性能を持つスーパーコンピュータを導入するとともに、3次元立体可視化装置やタイルドディスプレイなどにより、計算結果の優れた可視化を実現しています。スーパーコンピュータを活用した大規模計算の教育?研究により、理化学研究所が有する世界有数の計算能力を誇る「富岳」をはじめ、各地のスーパーコンピュータ群を活用できる研究開発者を養成し、これまでにシミュレーション学を基盤とする計算科学と、IoT、AI、ビッグデータ解析などを基盤とするデータ科学を融合し、Society5.0の実現に寄与します。

世界最大級の望遠鏡で天文科学を追究

西はりま天文台にある「なゆた望遠鏡」は、公開望遠鏡として世界最大級を誇る経緯台式の望遠鏡です。2mの口径をもつ反射鏡は、人間の瞳の直径の約290倍、約8万倍の面積にあたり、月の地形、土星のリング、木星の縞模様と大赤斑などの太陽系の星々の素顔や一等星の眩しい光、遠くに瞬く様々な星雲や星団、生まれたばかりの新しい星など、100億光年もの時空を超えて、宇宙の姿を大パノラマでリアルに見ることができます。天体観測の実習や、最新の星形成、恒星進化、惑星、星雲などの教育?研究において、なゆた望遠鏡をはじめとする、西はりま天文台が所有する様々な望遠鏡を活用しています。