研究

AIで骨盤骨折を自動検出

#AI
#コンピュータ診断支援
#産官学連携

先端医療工学研究所

小橋昌司 教授

八木直美 准教授

小橋昌司教授の研究者データベース

八木直美准教授の研究者データベース

ゴール3

POINT

  • 1

    コンピュータ診断支援

  • 2

    人工知能

  • 3

    医用画像処理

研究詳細

高齢化で骨がもろくなる骨粗しょう症も一因で、骨盤骨折の人が増えています。骨盤骨折は、専門医でないと正確に見つけるのが難しく、見落とすと神経や血管が傷ついたり、さらなる骨折が起きたりして、寝たきりとなるリスクがあります。そこで、兵庫県立はりま姫路総合医療センターやグローリー株式会社などと一緒に、人工知能(AI)を使った骨折の自動検出法を提案し、医師の診断をサポートするコンピュータ診断支援システムを開発しています。

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