研究

自動車を活用した超高密度地震観測システム

#自動車
#地震観測システム
#国際貢献

減災復興政策研究科

平井敬 准教授

ゴール9
ゴール11

POINT

  • 1

    既存の地震観測網と組み合わせて精度を向上

  • 2

    コネクテッドカーの技術と組み合わせて新たな価値を創出

  • 3

    自動車の製造?販売?技術移転を通して国際貢献も可能

研究詳細

世界有数の地震多発国、日本。日頃の備えに加え、地震発生後の迅速な被災状況把握と応急対応が何よりも重要です。現在の地震観測網は市町村に1か所から数か所程度です。それに対して、自動車は今や国内で約6000万台。これを地震計として活用できれば、 町の中で局所的に強く揺れた場所や道路の被災状況がすぐにわかり、迅速な応急対応が可能になるため、自動車を活用した超高密度の地震観測を可能とする技術開発を推進中です。

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