社会貢献

細胞1つ1つの動きを解析する研究から、創薬?医療に資する機器の社会実装へ挑戦

#電極チップ
#細胞解析 #創薬?医療
#基礎研究から社会実装まで

理学部?理学研究科

鈴木雅登 准教授

ゴール3
ゴール9

POINT

  • 1

    1つ1つの細胞の種類や状態を簡便?迅速に見分ける電極チップ

  • 2

    医療や創薬に有用な細胞を短期間で提供し、低コスト化へ挑戦

  • 3

    基礎研究から社会実装まで切れ間ない研究開発を推進

研究詳細

小さいながらも1つ1つが違う個性を持つ細胞。細胞1つ1つの動きから細胞の電気特性を計測する独自電極チップをマイクロエレクトロニクスによって実現します。この電極チップによって細胞へ前処理なく、簡便?迅速に細胞の種類や状態の識別を発見し、発見に留めず、この現象を利用した創薬?医療へ貢献できる細胞解析装置に着想し、社会実装を目指して、「新しい予防?診断?治療」分野の事業提案する「メドテックグランプリKOBE2022」へエントリー?最優秀賞を受賞しました。

関連する研究