研究
太陽系外惑星の大気の成分を探る
#宇宙
#なゆた望遠鏡
#太陽系外惑星
#世界初の発見
POINT
- 1
太陽系外惑星の大気の成分は様々であることがわかってきた
- 2
生命が宿る惑星があるかもしれない
- 3
太陽系外惑星の大気を研究することで、地球の過去や未来も考えることができる
研究詳細
太陽以外の恒星を周る惑星のことを太陽系外惑星と言います。1995年に初めて発見され、今までに5000個以上が見つかりました。西はりま天文台には世界最大級の公開望遠鏡である「なゆた」があります。この望遠鏡を使って太陽系外惑星を観測しています。今までに、大気に硫化水素が含まれている惑星や、フッ化水素が含まれている惑星を発見しました。どちらも世界で初めての発見です。