2024.04.04
お知らせ

国際シンポジウム「サステナブルな未来のための国境なき教育」

2024年3月23日にpt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网において、開かれたコミュニケーション、教育交流、そして日本の大学と海外の大学との共同研究による国際教育の取り組みの一環として、国際シンポジウム「サステナブルな未来のための国境なき教育」が開催されました。

このイベントのオンライン講演者は、日本研究への古典的なアプローチと日本研究におけるアメリカ人学生の興味について述べたErin Brightwell博士(ミシガン大学)、学術界と米国で活躍する日本企業との関係について論じたMalgorzata Citko-DuPlantis博士(テネシー大学ノックスビル校)、日本研究、留学生、地域社会との関係に焦点を当てたOtilia Milutin博士(ミドルベリ大学)です。

そして、日本で最も長い留学プログラムのいくつかのコーディネーターである講演者は、日本での留学生の教育とライフスタイルに関連するさまざまな側面について述べました。Christopher Mayo博士(皇學館大学)は、伊勢市と皇學館大学が長年国際的な研究者向けに協力して行っている、日本の歴史と伝統文化、地域社会とのつながり等への理解を深めることを目的とした「伊勢と日本スタディプログラム」について紹介しました。

また、アイビーリーグの学生だけでなく、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパからの学生も受け入れている2 つの集中プログラムのリーダーであるKimberly Jones博士 (アリゾナ大学) とM. Cody Poulton博士 (京都アメリカ大学コンソーシアム) は、彼らがコーディネイトしているプログラムの長所と改善が必要な点について議論しました。Irina Holca博士(東京外国語大学)は、「世界の中の日本、日本の中の世界:方法論的アプローチ」プロジェクト(日本、ルーマニア、イギリス、タイで開催)の創設者の一人で、彼女の講演は日本研究の教育と世界中の留学生と関わる学部間の協力の強化というプロジェクトの目標に焦点を当てました。さらに、言語の基礎と文化研究を通じて異文化間コミュニケーションを改善することを中心に研究を行っている教育者であり執筆者としても成功しているJohn Rucynski氏(岡山大学)はこの目的のために彼が実践している方法論について話しました。

このイベントは国内外問わず様々な研究者から注目を集めました 会場には大手前大学と大阪大学の教授が出席し、オンラインでは同志社大学、明星大学、大阪女学院大学、東京ドイツ日本研究所、ハワイ大学、カリフォルニアバークレー大学、ニューイングランド大学(オーストラリア)、ボウディン大学、ブカレスト経済学大学の皆様が参加しました。

一覧へもどる