先輩インタビュー
在学生
患者さんとその家族が安心して
治療を受けられるように
看護学部
看護学科 4年(2023年度時点)
兵庫県立兵庫高等学校出身
宇多 ののかさん
看護師だけでなく保健師や助産師、養護教諭の資格を取れるということがpt电子游戏_pt老虎机平台-下载*官网の魅力です。子どもの頃から人体の構造などに興味があり、医療の道に進みたいと考えていました。高校1年の秋、病院でテキパキと働く看護師の姿を目の当たりにしたのをきっかけに看護職を目指すように。大学選びの指針として、看護に関する幅広い経験を得ることができる上に、自分の進路の可能性を広げられる看護学部への入学を決意しました。入学後は、授業や実習を通して、病態や看護ケアの知識に加え、患者さんを取り巻く環境についても深く学んでいます。地域の人々が健康に暮らしていくために、自治会や子ども食堂など、多くの職種の方が協力し合いながら様々な取り組みが実施されていると知るように。自分の生活の周りにたくさんの健康支援の活動があることに気づき、看護ケアに関する視野を広げることができました。卒業後は地域の人に信頼される看護師になることが目標です。
年次
コロナ禍の影響で授業や実習がオンラインで行われました。初めは寂しさを感じましたが、意見交換し合う中で、仲間とのつながりを感じ、積極的に学びを深められたことが印象深いです。初対面の人と協力する機会が多くあり、最初は緊張しましたが、コミュニケーション能力や積極性を身につけることができたと感じています。
年次
病棟実習は私にとって忘れられない体験です。わずか1週間でしたが、初めて患者さんと接し、看護について考える喜びと難しさを実感しました。実習中、情報を得るための適切な質問方法や自然な会話の進め方に苦労したことを覚えています。実習を通して、看護に欠かせないコミュニケーション能力を身につけることができました。
年次
病院や保健所、訪問看護ステーションでの3か月半に及ぶ実習では、多岐にわたる分野で数多くの患者さんと関わり、迅速な看護対応の難しさを実感。限られた時間の中で患者さんの全体像を把握し、必要な看護を提供する計画を立てる力を養うことができました。実際の事例を通して、看護援助の実践力を身につけることができたのが印象深いです。
年次
多くの論文を読み、信頼性の評価やデータの取り扱いを実践して学んだ経験が、論文の評価能力の向上につながりました。さらに、1か月間の実習では、これまでの学びを生かしつつ、より深く看護を学び、自身の興味を深める貴重な機会に。患者さんと関わることで、これまで以上に個別的な看護ケアを提供することができるようになりました。