2023.02.24 | 研究支援取組
女性研究者支援の一環として、若手女性研究者が学長に対して自身の研究発表を行い、さらに教育?研究活動、研究環境などについて意見交換を行いました。
坂下ダイバーシティ推進室長の挨拶後、以下の4名が研究発表を行いました。
①石坂朱里助教 (環境人間学部)
②大村佳代子准教授(看護学部)
③田中キャサリン准教授(国際商経学部)
④西野有里助教(理学部)
各発表の後に、質疑応答が行われました。石坂氏が「ケルセチンの研究について」、大村氏が「血友病患者や訪問看護、小児在宅ケア等の研究分野」、田中氏が「ハンセン病文学」、西野氏が「顕微鏡を用いた微細構造の解析」と文理全体に亘る研究内容となり、学長が様々な視点で質問をされました。後半の懇談では、発表者それぞれが、自身の研究環境や子育てとの両立、必要と思われる子育て支援が話題となりました。女性教員の増員や上位職をめざす上での課題についても話題となりました。最後に学長から、発表者一人一人への日頃の労いと今後の期待を述べられました。
2023年2月24日(木) 13:30~15:30
兵庫立大学本部棟大会議室、オンライン配信
学長、ダイバーシティ推進室長、副室長、発表者4名、教員14名、職員8名 計29名