全学共通教育の実施
すべての学生にとって必要とされる幅広い視野を養うとともに、豊かな人間性の涵養と課題探求能力の向上、国際的なコミュニケーション能力を養成する教育を実施します。
全学共通教育科目は、1年次に、神戸商科キャンパス(経済学部?経営学部?看護学部)と姫路工学キャンパス(工学部?理学部?環境人間学部)の2か所にて開講し、英語コミュニケーション能力や情報リテラシーの向上、文化?自然?社会の各分野における教養の習得、現代社会が抱える課題への理解を目的とした多彩な科目を提供しています。
また、キャンパス間は、兵庫情報ハイウェイを活用したネットワークで結合されており、遠隔授業システムによって他学部で開講される講義を受講することも可能です。
全学的な教育改革への取組
「次代を支え挑戦する人材の育成」をめざして、本格的なグローバル社会において、その中枢として活躍するための基礎となる「学士力」を育成するため、教養教育をはじめとする教育体系の改革に取り組みます。
2013年度より、グローバル社会における「リーダー」としての素養を有する人材育成のため、少人数での教育プログラムを開講するなど、新たな取組を始めています。
また、質の高い教育内容を提供するため、教員の資質のさらなる向上を図るための改革に取り組みます。
学生支援機構の中に「学生生活会議」、「キャリアセンター」及び「保健センター」を設置し、奨学金の支給、就職活動支援、健康診断や健康管理の相談など学生生活全般に関する支援を行っています。
各キャンパスにはキャリアセンター及び保健センターを設置し、就職担当の教員、学務担当職員、アドバイザー等が就職に係る個別相談や模擬面接等を実施し、また保健担当職員や専門カウンセラーが、心身に関わる相談を受けるなど、学生の就職支援活動と心身の健康管理に力を合わせて取り組んでいます。